8月14.15.16日 北アルプス白馬岳遠征(14日)
PENTAX K3 / K5Ⅱs / SONY TX10
14日 八方駐車場⇒栂池(リフト、ロープウェイ乗継)⇒栂池自然園⇒天狗原⇒乗鞍岳⇒白馬大池山荘テン場
15日 白馬大池⇒雷鳥坂⇒小蓮華山⇒三国境⇒白馬岳⇒頂上宿舎テン場
16日 丸山⇒葱平⇒白馬大雪渓⇒白馬尻小屋⇒猿倉
白馬大池山荘テント場の日暮れ。
13日午後に集合し一路安曇野を目指して高速に乗った。中国道、名神、中央道、長野道経由で安曇野インター下車。途中2回の食事を挟み、大した渋滞にも遭わず、ほぼ予定通りに到着した。
しかし、分っていた事とは言えやっぱり遠いなぁ(笑)
九州を出る時は快晴だった天気も途中からずっと雨模様。今回の遠征も出る時から予報は芳しくなかったが、ここ数回のアルプス遠征時の予報も大体似たようなもので、予報に反して現地では快晴に恵まれてきた自分の運を信じて決行した訳だが、一応のコース取りは大雪渓を登る、と言う事にしていた。でも、現地に着いて降ったり止んだりの空模様に、雪渓は青空で撮りたいよねぇ、と急遽栂池からの逆周りに変更して八方に駐車する事にした。
駐車してだらだらうろうろするばかりの親父たちを尻目に紅一点のメンバーは、燕遠征でも発揮してくれた秘書力をまたまた遺憾無く発揮してくれてテキパキとタクシーの予約を済ませてくれた。お陰ですんなりと栂池のリフト乗り場へ移動することが出来た。
リフトの始発が7時と言うことで乗り場前で簡単な朝食。雨は小降りでレインウェアまでは要らない感じだった。たまに青空が覗く事も有り、このまま晴れてくれないかな、と希望的観測を持ったが、自然はそこまで甘くは無かった。チケットを買う段階で各々のザックの計量。15kg以上は割り増し料金がかかるためだが、全員OUT(笑)
僕のザックは25kg、パッキングの段階で重いなぁ、と思っていたが、いざ実際を測ってみると体力も無いのに果たして大丈夫かぁ?と言った感じで憂鬱になった。
リフトとロープウェイを乗継ぎ、栂池自然園へ。この頃には雨は本降りとなり、ザックをデポし、レインウェアを着て園内を散策した。土砂降りの中、花好きなメンバーは一眼で写真を撮っていたが、僕はコンデジでお気軽に。初めて見るワタスゲも雨でしんなりしていてちょっと残念だった。
散策を終えいよいよ登山道へ。岩ゴロの道で、おまけに土砂降り。メンバーの志気も全然上がらず、コースタイム3:30の中途まで来て引き返したさそうな顔(爆)
なんとかなだめて木段から雪渓を登り乗鞍岳の頂上へ。
ハイマツの中にようやく本日の目的地、白馬大池が見えて来てちょっとテンションが上がった。この段階で僕は既に遅れていて、先行するメンバーにテン場の確保を頼み、写真を撮りながらゆっくり後を追った。
ようやく山荘に着きテントを設営。雨もこの頃には上がってくれて山荘周辺を散策することも出来た。
山荘周辺はチングルマの花園で、既にほとんどが綿毛になっていたが、それはそれで趣が有って美しかった。
ちょっと昼寝をしたり、早めの夕食を食べたりであっという間に夜になったが、騒々しいグループが騒いでいるもんだから2時間以上寝付けなかった(-_-;)
夜中に起き出して星空を撮影。でも、何か霞んでいたのか、牧ノ戸で見る天の川の方が綺麗だったりしたのはここだけの秘密である。
続く。
14日 八方駐車場⇒栂池(リフト、ロープウェイ乗継)⇒栂池自然園⇒天狗原⇒乗鞍岳⇒白馬大池山荘テン場
15日 白馬大池⇒雷鳥坂⇒小蓮華山⇒三国境⇒白馬岳⇒頂上宿舎テン場
16日 丸山⇒葱平⇒白馬大雪渓⇒白馬尻小屋⇒猿倉
白馬大池山荘テント場の日暮れ。
13日午後に集合し一路安曇野を目指して高速に乗った。中国道、名神、中央道、長野道経由で安曇野インター下車。途中2回の食事を挟み、大した渋滞にも遭わず、ほぼ予定通りに到着した。
しかし、分っていた事とは言えやっぱり遠いなぁ(笑)
九州を出る時は快晴だった天気も途中からずっと雨模様。今回の遠征も出る時から予報は芳しくなかったが、ここ数回のアルプス遠征時の予報も大体似たようなもので、予報に反して現地では快晴に恵まれてきた自分の運を信じて決行した訳だが、一応のコース取りは大雪渓を登る、と言う事にしていた。でも、現地に着いて降ったり止んだりの空模様に、雪渓は青空で撮りたいよねぇ、と急遽栂池からの逆周りに変更して八方に駐車する事にした。
駐車してだらだらうろうろするばかりの親父たちを尻目に紅一点のメンバーは、燕遠征でも発揮してくれた秘書力をまたまた遺憾無く発揮してくれてテキパキとタクシーの予約を済ませてくれた。お陰ですんなりと栂池のリフト乗り場へ移動することが出来た。
リフトの始発が7時と言うことで乗り場前で簡単な朝食。雨は小降りでレインウェアまでは要らない感じだった。たまに青空が覗く事も有り、このまま晴れてくれないかな、と希望的観測を持ったが、自然はそこまで甘くは無かった。チケットを買う段階で各々のザックの計量。15kg以上は割り増し料金がかかるためだが、全員OUT(笑)
僕のザックは25kg、パッキングの段階で重いなぁ、と思っていたが、いざ実際を測ってみると体力も無いのに果たして大丈夫かぁ?と言った感じで憂鬱になった。
リフトとロープウェイを乗継ぎ、栂池自然園へ。この頃には雨は本降りとなり、ザックをデポし、レインウェアを着て園内を散策した。土砂降りの中、花好きなメンバーは一眼で写真を撮っていたが、僕はコンデジでお気軽に。初めて見るワタスゲも雨でしんなりしていてちょっと残念だった。
散策を終えいよいよ登山道へ。岩ゴロの道で、おまけに土砂降り。メンバーの志気も全然上がらず、コースタイム3:30の中途まで来て引き返したさそうな顔(爆)
なんとかなだめて木段から雪渓を登り乗鞍岳の頂上へ。
ハイマツの中にようやく本日の目的地、白馬大池が見えて来てちょっとテンションが上がった。この段階で僕は既に遅れていて、先行するメンバーにテン場の確保を頼み、写真を撮りながらゆっくり後を追った。
ようやく山荘に着きテントを設営。雨もこの頃には上がってくれて山荘周辺を散策することも出来た。
山荘周辺はチングルマの花園で、既にほとんどが綿毛になっていたが、それはそれで趣が有って美しかった。
ちょっと昼寝をしたり、早めの夕食を食べたりであっという間に夜になったが、騒々しいグループが騒いでいるもんだから2時間以上寝付けなかった(-_-;)
夜中に起き出して星空を撮影。でも、何か霞んでいたのか、牧ノ戸で見る天の川の方が綺麗だったりしたのはここだけの秘密である。
続く。
by syokeinokujyu
| 2015-08-18 17:30
| 九重以外の山