Ⅳ峰で迎えた夜明け
PENTAX K3 / K5Ⅱs
金曜夜、大曲に着いてみると山下さんが先着していた。他にも久し振りに師匠の車が止まっていた。そして目をスガモリ方向に向けてみると下山しているような灯りが1つ。「はは~ん、師匠だな。」ピンと来て、この日師匠が辿って来たコースまで何となく想像出来た(笑)
しばらくして降りてきた人を見るとやっぱり師匠で、その後、山下さんも起きて来て、ロングコースでお疲れの所を色々情報を教えてもらった。
帰宅する師匠を見送った後仮眠。2時過ぎに目覚めると大暇さんも到着していた。準備を済ませ3人で入山。仮眠のみで三俣朝駆けの大船夕駆け、おまけにテン泊装備+カメラ3台持ちでずっしり重たいザック。先が思いやられるが、ヨロヨロしながらもなんとか登って行った。
ヒーヒー言いながらスガモリまでの岩場を何とか登り切り小屋で小休止。ここからは重たい親亀ザックをデポし、小亀のみで西峰に取り付いた。小亀だけでも10㎏以上は有るが、親亀が無いだけ全然軽快で、結構快調に登り、意外に早く西峰山頂へ。夜明けをどこで迎えるか悩んでいたが、いつものように南峰でも良かったが、今回は西峰か、Ⅳ峰で違った朝を迎えようと思って二人に話したら、二人は南峰へ行くとの事だったので、取り敢えず僕もⅣ峰まで前進する事にした。
Ⅳ峰に着き、僕はここで待機し、先へ進む二人を見送った。着替えを済ませ、三脚をセットして写真を撮っていると後続の登山者がやってきた。そしてどうも南峰へのルートを見失っているようで、ルートを尋ねられた。一応教えた上で、どうもまた僕の悪い虫が疼き出した。頭に数日前の三俣での遭難騒ぎが残っていて、三俣はガスれば僕も全然道を失う山だし、こんなピーカンの天気で道がわからないようなら朝駆けなんかするんじゃねぇ、と心の中で思いながら一言「道がわからないようだったら朝駆けしない方がいいですよ」とやんわり注意させてもらったが、朝駆けは良くするんで、と返答が返って来た。ふ~ん、と思いながらそれ以上は何も言わなかったが・・・(ーー;)
白口と稲星の鞍部に浮かぶ祖母。
夜明け前は良い雲も有ったが、結局流れてしまい平凡な朝に。
やっぱりⅣ峰は中々難しいなぁ。南峰と大船の形があまり良くない。
久住側は良いけどなぁ。
三俣の紅葉は明日に。
金曜夜、大曲に着いてみると山下さんが先着していた。他にも久し振りに師匠の車が止まっていた。そして目をスガモリ方向に向けてみると下山しているような灯りが1つ。「はは~ん、師匠だな。」ピンと来て、この日師匠が辿って来たコースまで何となく想像出来た(笑)
しばらくして降りてきた人を見るとやっぱり師匠で、その後、山下さんも起きて来て、ロングコースでお疲れの所を色々情報を教えてもらった。
帰宅する師匠を見送った後仮眠。2時過ぎに目覚めると大暇さんも到着していた。準備を済ませ3人で入山。仮眠のみで三俣朝駆けの大船夕駆け、おまけにテン泊装備+カメラ3台持ちでずっしり重たいザック。先が思いやられるが、ヨロヨロしながらもなんとか登って行った。
ヒーヒー言いながらスガモリまでの岩場を何とか登り切り小屋で小休止。ここからは重たい親亀ザックをデポし、小亀のみで西峰に取り付いた。小亀だけでも10㎏以上は有るが、親亀が無いだけ全然軽快で、結構快調に登り、意外に早く西峰山頂へ。夜明けをどこで迎えるか悩んでいたが、いつものように南峰でも良かったが、今回は西峰か、Ⅳ峰で違った朝を迎えようと思って二人に話したら、二人は南峰へ行くとの事だったので、取り敢えず僕もⅣ峰まで前進する事にした。
Ⅳ峰に着き、僕はここで待機し、先へ進む二人を見送った。着替えを済ませ、三脚をセットして写真を撮っていると後続の登山者がやってきた。そしてどうも南峰へのルートを見失っているようで、ルートを尋ねられた。一応教えた上で、どうもまた僕の悪い虫が疼き出した。頭に数日前の三俣での遭難騒ぎが残っていて、三俣はガスれば僕も全然道を失う山だし、こんなピーカンの天気で道がわからないようなら朝駆けなんかするんじゃねぇ、と心の中で思いながら一言「道がわからないようだったら朝駆けしない方がいいですよ」とやんわり注意させてもらったが、朝駆けは良くするんで、と返答が返って来た。ふ~ん、と思いながらそれ以上は何も言わなかったが・・・(ーー;)
白口と稲星の鞍部に浮かぶ祖母。
夜明け前は良い雲も有ったが、結局流れてしまい平凡な朝に。
やっぱりⅣ峰は中々難しいなぁ。南峰と大船の形があまり良くない。
久住側は良いけどなぁ。
三俣の紅葉は明日に。
by syokeinokujyu
| 2014-10-21 19:00
| 九重連山