1月1日 星生山朝駆け 12年目の驚愕
PENTAX K3
牧ノ戸⇒星生山(ピストン)
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
まるで高速道のように西千里を煌々と照らす初日の出登山者のライトの列。
例年初日の出登山は人が多すぎて遠慮していたが、今年は3ヶ日の予報が元日だけしか希望が持てなさそうだったので仕方が無くゆっくりしたい大晦日から登って来た。人が多いのはある程度予想はしていたが、来るわ来るわ、夜中の段階で牧ノ戸の駐車場はほぼ満車状態。
元日は実家の年始の為にどうしても昼までには帰宅しないといけない制約が有り、お手軽に登って降りてこられる星生に登ることにして、先に入山する仲間を見送った。その後、しばらく車中でTVを見ながら待機し、まだ早いとは思いながら3:40入山。アイゼンは不要ながら微かに積もった雪を踏み登って行き、5時前に山頂着。幸いまだ誰も登っていない星生山の今年最初の登頂者になり、山頂標識に頭を垂れ今年一年またお世話になりますとご挨拶した(笑)
気温は最低時で-10℃、寒い事は寒いが風が弱く我慢できない程ではなかったが、防寒を済ませ、山専ボトルの熱湯でコーヒーを淹れ暖を取った。しばらくして眼下の西千里を見下ろすと有り得ないほどのライトの列。真夜中でも途切れない人並みに、朝駆けを始めて12年目、これほどの列を見たのは初めてだった(驚)
最初の方の列は天狗・中岳を目指し、次の列は久住、最後に星生と時間経過に応じて行き先が変わっていき、星生もご来光間近には30人程度はいただろうか。中岳や久住の混雑振りが目に浮かぶようだった。
ご来光は稲星と白口の稜線中間からで、雲間に隠れる事もあったが、平和に単調に明けていった。ご来光を見た後は速攻で下山。帰途、山陰のアイスバーンで一瞬ヒヤリ、とした場面も有ったが、無事実家へ着き、親類縁者との久し振りの宴席で盛り上がった。
しみじみとしたご来光。
しかし本当に暖冬だ。
新兵器投入。ずっと使っていたプロトレックが壊れてしまい不自由していたが、クリスマスに自分へプレゼント。今回アナログモデルのプロトレックを探していたが、最近のG-SHOCKはプロトレックと同じようにトリプルセンサー装備となり、山での使用は同じように使えるようで、ならば山で人とかぶる事が少ないようにG-SHOCK GULFMASTERを選んでみた。
色がホワイトグレーで海っぽい感じだがそこはご愛嬌、これなら山で見る事はないだろう(笑)
牧ノ戸⇒星生山(ピストン)
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
まるで高速道のように西千里を煌々と照らす初日の出登山者のライトの列。
例年初日の出登山は人が多すぎて遠慮していたが、今年は3ヶ日の予報が元日だけしか希望が持てなさそうだったので仕方が無くゆっくりしたい大晦日から登って来た。人が多いのはある程度予想はしていたが、来るわ来るわ、夜中の段階で牧ノ戸の駐車場はほぼ満車状態。
元日は実家の年始の為にどうしても昼までには帰宅しないといけない制約が有り、お手軽に登って降りてこられる星生に登ることにして、先に入山する仲間を見送った。その後、しばらく車中でTVを見ながら待機し、まだ早いとは思いながら3:40入山。アイゼンは不要ながら微かに積もった雪を踏み登って行き、5時前に山頂着。幸いまだ誰も登っていない星生山の今年最初の登頂者になり、山頂標識に頭を垂れ今年一年またお世話になりますとご挨拶した(笑)
気温は最低時で-10℃、寒い事は寒いが風が弱く我慢できない程ではなかったが、防寒を済ませ、山専ボトルの熱湯でコーヒーを淹れ暖を取った。しばらくして眼下の西千里を見下ろすと有り得ないほどのライトの列。真夜中でも途切れない人並みに、朝駆けを始めて12年目、これほどの列を見たのは初めてだった(驚)
最初の方の列は天狗・中岳を目指し、次の列は久住、最後に星生と時間経過に応じて行き先が変わっていき、星生もご来光間近には30人程度はいただろうか。中岳や久住の混雑振りが目に浮かぶようだった。
ご来光は稲星と白口の稜線中間からで、雲間に隠れる事もあったが、平和に単調に明けていった。ご来光を見た後は速攻で下山。帰途、山陰のアイスバーンで一瞬ヒヤリ、とした場面も有ったが、無事実家へ着き、親類縁者との久し振りの宴席で盛り上がった。
しみじみとしたご来光。
しかし本当に暖冬だ。
新兵器投入。ずっと使っていたプロトレックが壊れてしまい不自由していたが、クリスマスに自分へプレゼント。今回アナログモデルのプロトレックを探していたが、最近のG-SHOCKはプロトレックと同じようにトリプルセンサー装備となり、山での使用は同じように使えるようで、ならば山で人とかぶる事が少ないようにG-SHOCK GULFMASTERを選んでみた。
色がホワイトグレーで海っぽい感じだがそこはご愛嬌、これなら山で見る事はないだろう(笑)
by syokeinokujyu
| 2016-01-05 15:00
| 九重連山