11月3日天狗・中岳朝駆け 「出て来い、妖怪!」
PENTAX K5Ⅱs
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒御池⇒天狗ヶ城⇒中岳⇒池の小屋⇒牧ノ戸
天狗、吊尾根とブロッケン
そろそろパクリ、いや違った、初氷の声が聞こえて来るだろう季節(笑)
気温の低下と共に色んな嫌な事で身体も心も冷え込んできたが、昨日根子岳から中1日、週末の天気を考えて前倒しで天狗に朝駆けしてきた。
夜半の牧ノ戸は2℃。2時間程度の仮眠を取って3時前に入山。仲間は後からやって来たもぐらちゃん以外誰も来ていなかった。扇ヶ鼻分岐、西千里と冷たい風に煽られながらも、それでもしっかり汗をかいて登った。避難小屋前ではガスで小屋の位置も判らないほど。慎重にルートを探りながら小屋着。アンダーを着替え、いつも凍える久住分かれに備えて防寒を整え30分ほど中休止。途中何人かの朝駆け組がやってきたが、雨後の大雲海が狙える休みにしては少なめの数だった\(^o^)/
5時を回り、天狗へ向けて小屋を出た。いつも通り久住分かれは風が強く寒くて仕方が無い。急ぎ足で通り抜け、御池からのルートで天狗ヶ城へ。先客1人の山頂で三脚を据え、後はガス晴れ待ち。予想通り連山の周囲は大雲海が広がっているようだ。
しかし、ご来光の時間を過ぎても結局ガスが低くなることは無く、ガスが晴れてきたのはご来光後だった。ただ、雲海とガスの流れは素晴らしく、充分堪能させてもらった。夜明け前寸前の一番気温が低いと思われる時間で手持ちの温度計で-6℃、風が常時7,8メートル程度吹いていたから体感は既に真冬並みだった。今後朝駆けする場合は完全に冬装備としたほうが間違い無いだろう。
ガスが消えない内にと中岳に移動しブロッケン三昧。その後は先に中岳に登っていたお馴染みのI氏とお友達のW氏と下山から19番ホールまで行動を共にし、特にI氏には19番ホールまでお世話になり、恐縮至極、感謝感激雨霰、次回再会ワンモア、本当にありがとうございました(笑)
中1日での朝駆けだったが、きつい中登って良かったと思わせてくれる朝で、下山後の一礼も念を入れて一礼させてもらった(笑)
たまにはこんな時間も訪れるが、すぐまたガスの中へ。
ようやくお日様の影が。
大雲海の中から浮かんできた大船。
ご来光は多分天狗から見て中岳の右肩位かな。
吊尾根から天狗を振り返って。
三俣を越える雲海。
吊尾根にもガスが流れる。
牧ノ戸⇒久住避難小屋⇒御池⇒天狗ヶ城⇒中岳⇒池の小屋⇒牧ノ戸
天狗、吊尾根とブロッケン
そろそろパクリ、いや違った、初氷の声が聞こえて来るだろう季節(笑)
気温の低下と共に色んな嫌な事で身体も心も冷え込んできたが、昨日根子岳から中1日、週末の天気を考えて前倒しで天狗に朝駆けしてきた。
夜半の牧ノ戸は2℃。2時間程度の仮眠を取って3時前に入山。仲間は後からやって来たもぐらちゃん以外誰も来ていなかった。扇ヶ鼻分岐、西千里と冷たい風に煽られながらも、それでもしっかり汗をかいて登った。避難小屋前ではガスで小屋の位置も判らないほど。慎重にルートを探りながら小屋着。アンダーを着替え、いつも凍える久住分かれに備えて防寒を整え30分ほど中休止。途中何人かの朝駆け組がやってきたが、雨後の大雲海が狙える休みにしては少なめの数だった\(^o^)/
5時を回り、天狗へ向けて小屋を出た。いつも通り久住分かれは風が強く寒くて仕方が無い。急ぎ足で通り抜け、御池からのルートで天狗ヶ城へ。先客1人の山頂で三脚を据え、後はガス晴れ待ち。予想通り連山の周囲は大雲海が広がっているようだ。
しかし、ご来光の時間を過ぎても結局ガスが低くなることは無く、ガスが晴れてきたのはご来光後だった。ただ、雲海とガスの流れは素晴らしく、充分堪能させてもらった。夜明け前寸前の一番気温が低いと思われる時間で手持ちの温度計で-6℃、風が常時7,8メートル程度吹いていたから体感は既に真冬並みだった。今後朝駆けする場合は完全に冬装備としたほうが間違い無いだろう。
ガスが消えない内にと中岳に移動しブロッケン三昧。その後は先に中岳に登っていたお馴染みのI氏とお友達のW氏と下山から19番ホールまで行動を共にし、特にI氏には19番ホールまでお世話になり、恐縮至極、感謝感激雨霰、次回再会ワンモア、本当にありがとうございました(笑)
中1日での朝駆けだったが、きつい中登って良かったと思わせてくれる朝で、下山後の一礼も念を入れて一礼させてもらった(笑)
たまにはこんな時間も訪れるが、すぐまたガスの中へ。
ようやくお日様の影が。
大雲海の中から浮かんできた大船。
ご来光は多分天狗から見て中岳の右肩位かな。
吊尾根から天狗を振り返って。
三俣を越える雲海。
吊尾根にもガスが流れる。
by syokeinokujyu
| 2015-11-04 17:00
| 九重連山